投票参照

第60期予選時の、#30彼方(壱倉柊)への投票です(3票)。

2007年9月30日 22時34分36秒

人って、ときどき意味もなく、自分を責めたくなるときがあるよねー、って思いました。
でも、それって、若いよねー、としみじみしてみたり。
心の琴線にふれるよい作品だと思いました。(八海宵一)

参照用リンク: #date20070930-223436

2007年9月30日 21時40分4秒

「年取ること」と「傷つけること」を、うまいこと関連させて描けていたと存じます。
ただじゃっかん現実から遊離しすぎてフワフワし過ぎかと存じます。

> 余計にも日が当たるよう窓際に水槽を置いてしまいました。
こういったところは細かくて良いなと存じます。
しかし、
> そのまま年を重ね気付けば僕は二十五歳になり、地元への異動が決まりました。  
このあたりは「どこから」地元へ異動になったのか分からない。ここは「働く」という現実まるだしの部分なので、特にリアリティを読者に感じさせられる部分だったかと存じます。「何年どこそこの部署で働き、どこから異動になった」というだけでブラッシュアップされたのではないかと存じます。恐縮です。

丁寧な喋り言葉文体が、「なんとなく怖い」を実現させていて良かったです。


qbc

参照用リンク: #date20070930-214004

2007年9月13日 16時55分18秒

 書き足りない印象はあるが、よくまとまっている。残虐性の描き方がよい。何気なく恐ろしい。他者を殺したはずが実は自分の内部が死んでいた、という発想はよくあるが、それを上手に描いている。文体が丁寧語である点もよい。終わり方にはもう一工夫ほしい。(梅田太秦)

参照用リンク: #date20070913-165518


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