投票参照

第58期予選時の、#10例えば千字で刹那を(黒田皐月)への投票です(1票)。

2007年7月20日 12時35分13秒

この作品はとても説明的な文章に思えるのに、不快じゃない。電磁波を用いての超短時間の計測に挑む男のひとりごとである。だけど、何か落ちついて読める。説明的なつくりばなしを読むよりもいい。わかりやすいオチやテレビCMのような話よりも、作者独特の歪みが気持ちいい。毎回なんだか同じような話を読んでいるような気もするけれども、少しじつこの作者は螺旋階段をのぼっているように思える。

参照用リンク: #date20070720-123513


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