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第56期予選時の、#19姉の話(qbc)への投票です(1票)。

2007年5月13日 13時16分0秒

随分と悲惨な話に敢えて挑んでみたものだ、と思うが、前編にみなぎる静かな気合には襟を正される。抒情が感傷に流れていないのは、作者の人間を観る目にブレがないからだ。ことに最終段落の緊張の高さは、末尾一行にいたるまで隙がない。久々に鳥肌立つ思いがした。(でんでん)

参照用リンク: #date20070513-131600


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