投票参照

第54期予選時の、#16擬装☆少女 千字一時物語9(黒田皐月)への投票です(4票)。

2007年3月14日 0時6分9秒

取り敢えず全作品を読む前に投票状況を見てみる。黒田さんに3票。感想を読む。最初の感想には黒田さんが果たして心から喜べる(あくまで僕の考え方)ものかと思ったりもしたが、その後の感想を読むと実感が芽生えてきて作品への興味が沸いてきた。それからじっくり時間をかけて全作品をご拝読させていただく。うん、確かに黒田さんの作品が卓越しているなと思う。《思う》っていう意志の薄弱感が何だか小泉内閣創世時のマジョリティーにただ流されて浮かれている小市民みたいで格好悪いが、本当にこの作品は素晴らしいと思う(また思うだよ!)。カラーになり始めた位のヌーヴェルヴァーグ関連の映画のワンシーンみたくポップでカラフルでまだ成熟しきっていない薄い胸板の男の子の素直な好奇心が見えてくるような感じで素敵でした。1〜8までもきちんと読んでおりましたがこの9こそが実は処女作であるのかなと錯覚するくらい。とにかくこれ!(公文)

参照用リンク: #date20070314-000609

2007年3月13日 21時46分54秒

今回はこの作品がずば抜けていますね。
これぞ、1から8まで読んだ甲斐があるというもの。
ここまで女装を語られたら、もう右に出るものはないと言う感じで、本気度が窺えます。
このインパクトと最後まで読ませるスピードはすごい。
(長月夕子)

参照用リンク: #date20070313-214654

2007年3月13日 18時1分50秒

いきなり投票されていたので黒田さんのを読んでみたら、俺にも……電撃が走った。すぐに投票しちゃおうとおもったのだけど、それではあまりにこの作品の面白さに浮かれすぎだから、ほかのもぜんぶ読んでみた。読みおわったあとにまた黒田さんのを読みかえした、やっぱり……電撃が走った。俺も女装したいなって思いました。(栗林)

参照用リンク: #date20070313-180150

2007年3月13日 12時33分49秒

きっと「この作品が一番よかった」と決めると思う。失礼ながら実のところすべての作品に目を通していない。タイトルが気になったのを数作よみ、にやにや楽しんでいたところ「ああ少女9。がんばってるなあ」とこちらの作品を読ませてもらった……電撃が走った。他にも好きな作品があったとして、それは後にじっくり読ませていただくとして、今期はこれ一本を推したい。実にいい作品で1から8までがここで報われたと思った。ぜひ、読むことをおすすめする。

参照用リンク: #date20070313-123349


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