第52期決勝時の、#10妹の血(qbc)への投票です(3票)。
『髭』は宇宙人の存在かぞんざいだなと思ったのでパス。
『神様』は最初の展開に比べると後半がしゅるしゅると小さくまとまってしまったような感があるのでパス。
『年月』は確かに繊細でこういった文体の作品の中では群を抜いてよいのだけれど、作り上げた印象が薄いのでパス。
というよな感じで減点式に考えると『妹の血』。
過不足無い。その分、無難になっている気はする。
何故減点式かというと今回、私が推した小説が一個も決勝に残らなかったから。
参照用リンク: #date20070208-221704