投票参照

第50期予選時の、#20遠くを見つめる(長月夕子)への投票です(2票)。

2006年10月6日 18時6分9秒

 サマンサタバサ。(違ったかしら)これだけ判りました。ちょっと誇らしい感じ。当然見分けはつきませんが。
 言っちゃっていいですか。これ黒田皐月氏の連作「擬装」の向こうを張った作品ですよね。自分ならこんな風に書けるぞと。私はそう読みました。
 実は私の住んでいる近辺にも、全身真っ赤な羽根飾りみたいな服を着て歩いている青年がいます。「○○(地名)ローリー」と呼ばれていて、見かけると幸せになれると言われております。正体は近所の工場に勤めている人なんだそうで、私は数回見てますがあまり幸せになった気もしないのは何故。
 それはまあどうでもいいので、異装の人というのは外見と中身がかけ離れているのがまた意外性があって面白い所です。その落差がこんな風にプラスの方に働くと魅力的なのです。(海)

参照用リンク: #date20061006-180609

2006年10月1日 22時11分26秒

視覚によるものの使い方が巧いと感心しました。
性別も地域性も不明な服を着る彼、女友達のような気安さ、しかしその手は大きくて骨ばっている。ここまで描写がされていながら、その関係性を邪推させる要素が見当たらないように思います。(黒田皐月)

参照用リンク: #date20061001-221126


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