第43期決勝時の、#19ながめせしまに(qbc)への投票です(5票)。
1000字でまとめるには内容がありすぎた小説だと思ったが、他の候補作よりいいと思った。
(このへんで(50期あたりからでも)、1000字から3000、あるいは6000字に字数をあげてほしいです、個人的には。qbcさん、朝野十字さん、るるるぶさん、あらのさんたちの作品をそのくらいの長さで読んでみたい。検討してください、余談ですが)
参照用リンク: #date20060322-232129
ふとしたことで本日初めて「短編」サイトにアクセスさせていただきました。
「第43期全作品一覧」を最初から数作品読み進めてから、気分転換のつもりで予選通過作品の#19を読んで、金槌で頭を殴られたような衝撃を受けました。
というのも、途中まで読んだ作品には、途中でネタやオチが予想でき、しかも作者が、読者がそれに気づくのを前提とした、予定調和的作品が多かったのですが、qdc氏の作品は、展開が全く読めませんでした。つまり、ずばぬけている、と感じました。
他の方々の、予選通過作品も、展開が読めず感心した点では同じで、さすがに予選通過作品だな、と感じ入りました。。
それら優れた作品のなかに、qdc氏の作品を推すのは、個人的に琴線に触れる部分が最も大きかったからです(恥ずかしながら、身につまされる内容だから、ということですが)。
参照用リンク: #date20060320-012742