第39期予選時の、#8頭上、注意(とむOK)への投票です(4票)。
予定していたお出かけは鼠御殿だったのですな。とそんなことはどうでもよいが。
同じ超現実の事柄を述べるにしても、いろいろな作り方があるだろうと思う。この作品の場合、頭から生えた標識の始末は別につけていない。この標識によって以前よりも人間関係がよくなったというのが面白い所である。最近は子供たちの世界も息苦しくなっていると言うが、こう大らかにいけばよいのにと思った。(海)
参照用リンク: #date20051113-214525
テンポがよく、最後まで面白おかしく書けているように思いました。
この調子でいくと、数年後には
娘が父をこつんとやっているかもしれません。
参照用リンク: #date20051113-211610
今月はこれしかないこれしかないこれしかない。はち番しかない鶴岡八幡宮。えー、だってさー、面白いじゃん。ってか面白くない? お も し ろ く な い ? 面白いよね。うん面白い。えええ面白い。あー! 面白い面白い。ああ面白い。堪らないです。ってか泣いた。泣き喚いた泣き叫んだ。なんてねそれは嘘ね。言い過ぎね。そりゃあね、千字なんて五分もかからず読めるんだしさ、ってか三分もかからないかも知れないわけでさ、たったそれだけの時間で人の心を縛ったり操ったりなんてなかなかどうこう、そんなことするのなんて至難の業じゃない? でもさ、でも気に入ったやつならさ、寒い夜に布団の中に入った時なんかにさ、それとも冷たい外気に晒された後に電車に乗ってさ、めちゃめちゃ暖まったウォームフルな例のちょっと汚い感じのイスに座った瞬間寝入ってしまうような時にさ、不意にこのとむさんの千字なんかが不意にさ、頭に浮かびあがったら素敵な気分になるじゃない? 気持ち暖まるじゃない? そういうことの連続で人生が埋め尽くされていたら最高に素敵で満足できそうじゃない? 特に電車だったりしたらさ、そのまま眠ってて起きたらさ、うわ着いた、あら着いた、下車駅に着いてた、って焦って立ち上がったら吊革に頭頂部ぶつけちゃってその瞬間、「頭上、注意」なんて思ってひとり笑っていられたら、案外ばら色の日々なんてとても簡単に訪れる事実に、気付いちゃうかもしれないじゃない。
まじかよ標識かよ! 娘の頭に標識生えちゃったのかよ! そりゃ大変なことじゃないか。うう、でもお父さん良かったね。どうなることかと思ったけど、なんか上手いことまるく治まって良かったね。家族に平安が訪れたんだね平安京が。俺はさ、こういう親になりたいよ。なりたいよなりたいよお母さーん。でもなれないかも知れないよお父さん。お父さん、それは貴方の所為だ! なんてな。兎に角ともあれこの千字を君のプリンタでプリントアウトしてさ、例えば好きな女の子とかさ、ちょっとでも気になる女の子が居たらさ、帰宅直前に鞄にそっと忍ばせようぜ。翌日、何あれって絶対に聞いてくるからさ、そしたら強引に恋芽生えさす。真剣なんだ。でも標識娘よ、若い君が一番良かったね。
あれも千字これも千字そして朝野十字さん。俺は語呂が悪くなったとしても朝野さんには(さん)を付ける! うう、ぐすん。頑張ります。ごめんなさい。
参照用リンク: #date20051108-221636