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第39期予選時の、#23そぞろあるき(朽木花織)への投票です(1票)。

2005年11月13日 2時15分47秒

何度か読んだが、よくわからないところがたくさんある。肝心なところをはっきり言わないで婉曲に表現したい気持ちはわかるが、やりすぎると不親切だと思う。
とはいえ、何度も読んでみようという気にさせてくれる作品はこれしかなかった。
銀鮫がなにをいみするのか、架空なのか、なにかの比喩なのか、銀座にうとい人間にはよくわからない。あるいは二人の関係はどういうものなのか。
なんにもわからない。
しかし、銀座の空に銀色に光る鮫が泳いでいる、というイメージと、男が女を口説くシチュエーションと重ねていると私は解釈し、なかなかいいじゃないかと思った。

参照用リンク: #date20051113-021547


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