第33期予選時の、#30雨(戦場ガ原蛇足ノ助)への投票です(3票)。
「見知らぬ家の屋根に放り投げたナイフ、浮浪者にくれてやった手袋、そして他ならぬあの男」
のあたりをバラけさせて描写させた方が良かったのかも、その方がいかにも私はこういう人間です、といった説明的にならずに済んだかも、といちおう文章を書く人間としては書き方として思うけど、このぐだぐだした行きつ戻りつの文体に、こういうおはなしを合わせてきたのは、けっこう、ちょっと、いやかなり、いや相当、自分にとっては発見でした。
面白い。
この文体と殺人という行為(でいいんですよね?)の後の所感というマッチングは、面白い。
みなさんどう思いますか?
と決勝でもっと考えたいみたいな所も含めて投票。
参照用リンク: #date20050511-225851