第3期予選時の、#6吹けども飛ばぬ電子の駒に（佑次＠大発生）への投票です（3票）。
実を言うと、一番印象に残ったのは最後の「なんか翻弄されちゃった…」という科白がなんとなく色っぽかった、というところではありますが、それまでの家族の会話、ほの見える将棋薀蓄もまた楽しみました。
参照用リンク: #date20021104-212329
将棋のルールなどまったく知らないのだが、おもしろかった。互いの環境の違いもすっきり描かれていて好感をもった。
参照用リンク: #date20021031-213559
全体に小粒だな、というのが今回の印象。
この作品を選んだのは、内容がどうこうではなく、自分の知らない世界について滔々とのべているひとの話を聞くような感覚を味わえたから。将棋は皆目わからないので、どんな御高説だろうが与太だろうがふんふんほおーと聞けてたのしい。キャラも立っているし（主人公より周りが）。
参照用リンク: #date20021020-050118