第3期予選時の、#4あの夜、あの赤い木枠(さかな)への投票です(1票)。
さかなクンに一票。何か評判悪いみたいだけど。
『彼にこれを読んでもらえさえすれば私は満足なような気がします。』
この一文につきる。主人公の言葉は恐らくこの恋人同士二人にしか分からない、暗号のような、言葉にできない気持ち。それがこの物語をよりリアルにしてるんじゃないかな。僕自身にはこの主人公(=作者さんなのかな?そこもまた微妙で面白い)の様な経験は無いんだけど、せつなくてちょっとドキドキするような、そういう主人公の心情が伝わりました。つまり木枠が何なのかとか、何を意味してるかなんてのは分からなくてもいい作品だと僕は思う。
参照用リンク: #date20021103-230716