第28期予選時の、#22屋島トワイライト・セレナーデ(野郎海松)への投票です(2票)。
えぐい設定で、けれども普遍的に書いてある作品です。
以下、勝手に#14「はるか4万キロ」と比べます。
「はるか」は描写が具体的なぶん、読者のつぼにはまると効果があると思います。一方「屋島」は読者の想像に任せる部分が大きいのです。彼らはいい男、いい女になるだろうなあ、と読み終わった後感じました。
そこに惹かれての一票です。
参照用リンク: #date20041205-224800
読んでいてなぜか単純に泣きそうになった。光景が良い。
出だしの感じがとても良かった。古典的SFっぽくもあるけど
そこが個人的にツボにはまったのかも。
参照用リンク: #date20041201-232027