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第278期決勝時の、#1記憶のカルテット(OS)への投票です(1票)。

2025年12月6日 18時40分17秒

扇風機と、オウムと、AIを結びつける発想が面白い。

オウムのオウム返しも、現象としては機械っぽさがあるから、機械である扇風機の音声センサーや、AIと結びつくことができたのか。
この三者は、それぞれがただ自分の役割を果たしたり、習性に従ったりしているだけだが、それぞれに何かが壊れているように思える。
この三者を配置し、観察している、この物語の主人公である「人間」もまた、この奇妙な現象を制御できない壊れた機械の一つであり、「何かが壊れた機械」のカルテット(4人組)の一員だったのだと。

人間もまた、自分の作った、何かが壊れたテクノロジー(機械)の外に出るのは容易ではないと、そういうことを考えさせられた。

参照用リンク: #date20251206-184017


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