第250期予選時の、#4農機少女(朝飯抜太郎)への投票です(1票)。
途中笑ったが、底抜けに笑えないのは彼らの生きる未来がディストピアめいて感じられるからか、農機との恋が魅力的に描かれていないせいだろうか。タモツの行く先が判然とせず(「水田の向こう」とはまた随分スケールが小さくないか?)感情移入しかねた。ダイゴとユウサクは農機が喋っているのかと勘違いした。この世界にはもはやその差異はないのかもしれない。土をえぐるあたりも何のための描写かがわからなかった。農機との恋の異質さと、その発想はなかった、と驚きを感じられた点はよかった。
参照用リンク: #date20230719-084330