投票参照

第249期予選時の、#7共感(朝飯抜太郎)への投票です(2票)。

2023年6月30日 15時48分22秒

追う者と追われる者の、立場を超えた絆は、面白い。探偵の推理を誰も聞いていない、犯人だけが真面目聞いていて、応援すらしている、というのも面白い。舞台として、ざわざわした体育館を選んだのも理にかなってる。探偵の推理は合っているのか、間違っているのか…。惹かれて読んでいくと、推理は合ってる、そして演劇部照明の演出も完璧、この場面は、盛り上がる。しかし、胸いっぱいのあまりに噛んで終わる形では、私は満足できなかった。ここで笑ってください、主人公のはずなのにカッコ悪い僕らというテーマに共感してください、というのは従えなかった。
面白いことをやってる作品で、うまい。でも、最後は気に入ってない。

参照用リンク: #date20230630-154822

2023年6月18日 8時43分22秒

陰キャにスポットライトが当たることの高揚感としんどさがよく表現されていると思った。自分と相手だけが答えを知っていて、それを言うタイミングが巡ってきて、うまく言えないもどかしさ。タイトルが「共感」というのもなんとも趣深い。気弱な探偵と根暗な犯人と、ついでに入れるとすべてを知ってなおスポットライトを犯人に浴びせ続ける演劇部照明係も、お互いの気持ちは痛いほどよくわかっているに違いない。これはいつしか読むものの共感性羞恥をも呼び起こす。大小あるけど、こういう経験がない人はいるんだろうか。

参照用リンク: #date20230618-084322


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