第249期予選時の、#4冗談好きな担当職員(euReka)への投票です(2票)。
どういう感想を持てばいいのか、突き放される感じ。好き……ではない。
人が望んで猫になる、という世界観はすごくいい。人猫変換施設という、身もふたもなくて怖くて、いい加減な感じもよいが、登録主とか、トラブルを気にする主人公とか少しリアルよりな所も好き。
最後の女性職員の最後のセリフでふんわりしたようでいて、冗談だったら怖い。妹が死んで、も冗談が言えるというのもよくわからない。
参照用リンク: #date20230630-231841
何が本当で何が冗談なのかが分からない、錯綜した展開がシュールで面白かったです。
『世界シミュレーションゲーム』は思考が先走って、それが読み手に届いていないように感じました。すみません、『三体』は読んでおらず、お恥ずかしい限りです。
『共感』の末尾は「これはなんの冗談でしょう?」だったのでしょうね。冗長さが物語の味わいとなる場合もありますが、本作においては展開の理解を難しくしただけのように感じました。
参照用リンク: #date20230614-113958