投票参照

第234期予選時の、#2怒り心頭!地獄の鬼ごけし(朝飯抜太郎)への投票です(2票)。

2022年3月31日 23時53分15秒

「心の私は天を仰ぎ、肉の私は冷徹な仮面で通り過ぎる」や、「マスクもしてるし大丈夫」の繰り返し、
「小型太陽のような彼もこんな風に曇ることがあるのだということ」など、惹きつけられる言い回しが多い。
タイトルも面白くて、絵的にはちょっとコミカルなバディものっぽい。最後まで楽しく読みました。

参照用リンク: #date20220331-235315

2022年3月15日 11時4分40秒

世の中、ままならないことはよくあるものですが、それを踊りに昇華して気持ちを落ち着かせることができたら素敵ですね。それが、落ちたとはいえコンペのアイデアとなったり、先輩との心の交流となれば、なおのこと素晴らしいですね。

『冬のポイントカード』は、まぁ世の男性はおうおうにして行きつけの店の女性店員を気に入ってしまったりするものですが、店員からしたら数百人もの客をそれぞれ3分づつとか対応していて、その客がポイントカードを作ったかどうか、覚えていなくても不思議ではありません。確実に覚えてもらうには、同僚になるのが一番でしょう。

『魔法使い』ではルッキズムかつ性的少数者への配慮がない、”普通”の若者の男性が描かれていますね。主人公がそこで異性装に目覚めたとか、バイであることを自覚したとか、そういう踏み込みを読んでみたかったです。ちなみに、四十歳まで童貞や処女でも普通に結婚している人は多数います。なかなか魔法使いにはなるのは難しいですね。性的経験がないことは、わざわざ周囲に告白する必要はなく、また恥じることでもありません。

『変異』は、すみません、全然分かりませんでした。子にすねを囓られる親の暗喩かとも思ったのですが…。

参照用リンク: #date20220315-110440


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