第222期決勝時の、#9妖精グッバイ(euReka)への投票です(1票)。
初読時は、きっちりと物語としての結構が決まっている「Num-Amidabutsu_ENTER」や「大往生」により惹かれたのですが、読めば読むほど、「妖精グッバイ」が味わい深かったです。ほぼ意思の疎通ができていないのではないかと思われる妖精との会話も、その妖精を思わず助けてしまう語り手の行動も、妖精の発した最後のひと言も、読み終わってからじわじわきました。
参照用リンク: #date20210404-232557