第221期予選時の、#9SUNRISE BRAVE(歌:日輪ルル)(志菩龍彦)への投票です(5票)。
「それ(政府によるプロパガンダ)を真に受ける程に国民は馬鹿だった」というのは、後になって気づくことであり、プロパガンダされている最中には分からないものかもしれない。
だからこういうことは、常に警鐘を鳴らすべきだし、当然、小説や文学の分野でも訴えるべきことだと思う。
参照用リンク: #date20210222-165720
正直すごく怖いです。アイドルを使った洗脳。非現実的のように思いたいですが、例えばSNSとかで偏った思想が拡散されたり、与えられる情報がコントロールされればいつでもどこでもこういうことは起こりうると思ってしまいます。
参照用リンク: #date20210214-173226
文章は読みにくかったのですが、主張が強く伝わってきたので推したいと思いました。現代でありがちな状況だと思います。ただ、そこまでのアイドルは生まれにくくもなりました。この頃は情報が行き届きすぎて、興味も嗜好も分散したことを感じます。
参照用リンク: #date20210214-124142
分かりやすくてよかった。「かくいう僕も」からの劇的な終幕に向けての流れがとても良い。
『世にしたがへば、身くるし。』を頭に置きながら読んだ。主人公は苦しくなかったのだろうね。
あと、投票はできなかったけど、いいなと思った作品に少し。
『走れ、ケンジとなっちゃん』
明るくていい話。結構今回暗めの話に投票したので、ハッピーエンドにはすごく惹かれた。なっちゃんはコンビニにチョコバニラのアイスを買いに行ったのだと思うけど、走るこたないだろ、と思った。そうしないとケンジが走ったのと対にならないからだと思うけど、でも走らなくてもいいなと思った。
『彼女いない同盟の君と』
自虐的な、ネタのようなチョコのやり取りと思いきや、失恋の話で、最後もほろ苦く決まってますね。素敵だと思いました。
『ナイショだよ?』
現実感を打ち込むような舌ピアス。「彼女」の所作や、容貌の描写に文字数が割かれ、全く内面に触れていない分、そのピアスの銀色が綺麗ですね。
参照用リンク: #date20210214-112639