第220期予選時の、#8悪魔と友達になるということ(euReka)への投票です(6票)。
いろいろ考えながら読んでしまう。「友達になる」ことは容易なのか難しいのか、
そもそも定義があるのかないのか。相手が異なれば同じ行為でも「騙された」
ことにならないのか。日常的には考えずに済ませてしまっていることを、つい。
参照用リンク: #date20210126-000210
悪魔という、強い言葉が使われているのに、暗くならずに読み進められるのがよかった。それは登場する悪魔が、その角や、「悪魔っぽい黒マント」以外は全く子どものなりをしているからかもしれない。その角やマントにしたって、ただの飾りなのだから、外見上は全くの子どもだ。角を受け取ってしまったら悪魔になってしまうのが、悪魔がどんなものか語られていないのと、さわやかな読後感分だけ、怖いと思った。
参照用リンク: #date20210124-161609
悪魔も応じてくれそうな人間を、きちんと調べてか、なんとなくの雰囲気かはともかく、選んで声をかけていると思うので、「悪魔に騙されても、相手は悪魔だから仕方ないと思えるはずだから。」と思う人が声をかけられるのでしょう。結末はほのぼのとしつつも、そうでなかった可能性を考えると怖い気がします。ただ、恐れていても始まらないのも、また確かですね。
参照用リンク: #date20210120-102652
よくある。みてかわいい。やわらかいもの。育つ産毛。
角も欲しい。読んで楽しかった。(よみおわるまで)
話の概要思い出した。
参照用リンク: #date20210120-094944
奇妙な世界観で、明るいけれど切ない雰囲気でした。
人と悪魔のすれ違いが少し悲しいです。悪魔としては純粋な気持ちがあったのかもしれないのに、人の目にはヒヤリ、と冷たいラストです。
参照用リンク: #date20210118-200426