第220期決勝時の、#9抗えない魅力をもってそれは(kyoko)への投票です(3票)。
ドミノと人生との類比については、予選時はそこまで引き寄せて読んではいなかったのですが、
「もう脚が痛い、肩も痛い。腰も痛いし目も痛い」のあたりで、確かに老年のイメージも読み取れるかもと思いました。
組み方がオンライン小説のそれなので、横組みだからこその味わいなのかな、ドミノにぴったり、とも思いました。
参照用リンク: #date20210208-042331
「抗えない魅力をもってそれは」を推薦します。この作品の良いところは他の方の感想に書かれているので書き加えることはない。
「花弁一片」やや綺麗ぶっていると感じる。
「悪魔と友達になるということ」どういう生業の悪魔なのかもわからないし、出来上がった友情も悪魔の独りよがりに見えるしで、タイトル回収できていないと感じる。
「アサイラム」この題材、この登場人物で、もっと長く読みたい。可能ならば、このままの正直さで。
参照用リンク: #date20210206-002803
予選で投票した際は、ドミノと人生の類比に引っ張られすぎて、あまり作品で描かれている情景に目がいかなかったが、あらためてゆっくり読むと、ドミノの光り方など、描写が丁寧だと思った。
参照用リンク: #date20210203-211421