第220期決勝時の、#12花弁一片(志菩龍彦)への投票です(2票)。
骨格がしっかりしていて、肉付きも確か。叙情的で美しい。
かすかに背徳を感じてしまったのは、時代に取り残されたおじさんだからだろうか?
参照用リンク: #date20210204-221610
思い出と、それを思い出している現在とが交錯する情景が見事に描かれていると思います。谷崎潤一郎の『卍』は同性愛と不倫が絡まりあった凄絶な物語だそうですが、この作品はおどろおどろしさはなく、美しい人へのほのかな感情が丁寧に表現されていました。”菱見”といえばアンヌ隊員ですが、私もリアルタイムでは見ていませんし、考えすぎかもしれません。
『抗えない魅力をもってそれは』はドミノを並べる大変さや、同様に並べている他の人も描かれていたら、もうちょっと印象が違ったかもしれません。
参照用リンク: #date20210203-120843