投票参照

第22期決勝時の、#22マジカル・マナ(川島ケイ)への投票です(2票)。

2004年6月22日 23時55分30秒

好きな作品だが、今回は残らないだろうと思っていた。それでも残った。確かに感想で色々と否定的な見方が出ているし、それはそれで納得はするけれども、それは不幸なことでも何でもないと思う。100万部をベストセラーとして考えれば、日本の人口1億2千万として、0.8%の支持で成り立っている計算なのだ。20〜30代にしぼって考えてみても、2.8%だ(いちおう総務省HPの人口統計を参考にした)。2.8%といえば、予選投票者20人に対して5.6人となる計算。つまり10人が何ら興味を引かれず、5人のアンチがいたとしても、5人の支持があれば客観的に「面白い作品」という評価をして良いと思う。(マジカル・マナは4票だったが) マイナーだけど面白い作品に対しては、感想なり何なりの手段でじっくり育てれば良い。私は、票の多寡と作品の持つ力は必ずしも比例しないと思っている。だからこそ、コンテストというのは面白いと思う。ファンがいて、アンチがいて、でもアンチも実はそれに触発されていて、ファンも次には離れて行って――そういう混沌の中で生き残るのが面白い。だいたいどこの世界でもそういう混沌はあるものではないでしょうか。それがコンテストの懐の深さの問われるところでもあるのです。

参照用リンク: #date20040622-235530

2004年6月21日 0時21分20秒

なんか心に残る作品でした。

参照用リンク: #date20040621-002120


編集:短編 / 管理者連絡先: webmaster@tanpen.jp