投票参照

第213期決勝時の、#8赤橙(テックスロー)への投票です(4票)。

2020年7月4日 12時43分52秒

『つながる、あるいは、おそれる』は人の発狂・精神崩壊過程を観察する実験のようでおぞましく感じてしまいました。宇宙飛行士の訓練で似たようなものもあるようですが、普通の人には耐えられません。
『赤橙』は「あなたはちんけで、頭は穴あき」が理解できず、そこだけ気持ち悪かったのですが、他は良い作品だと思いました。先生の優しさも、それを感じ取れる主人公が最後に前を向こうとしている様子も素敵に感じました。

参照用リンク: #date20200704-124352

2020年7月3日 20時17分42秒

好きだ。
いい話しだなぁと思う。実在しない糸が目に浮かんでくる。

参照用リンク: #date20200703-201742

2020年7月3日 18時55分43秒

主人公はきっと独特の感性を持っていて、それ故これまで傷ついたこともあったのだろうと推測できますが、この短編の中で描かれる先生との時間は美しくて温かいです。読んでいて心温まるし、先生の受け止め方も素敵です。
『2020年〜〜』は、私は笑えるとは感じなかったです。なんかカオス。でも、読み直して、芸能に限らず、私たちの捉えられる世界ってとても小さいし一面的で偏っている。そんなことを改めて考えました。
『つながる、〜』は、最初ホラーだと思ったのですが、違ったのかもしれないと思い直しました。人とのつながりの意味、前向きなテーマなのか、でも何か不気味で不安な感じもして…ちょっと自分の中ですっきりしないところがあります。

参照用リンク: #date20200703-185543

2020年7月2日 23時57分33秒

再読三読に耐えるどころか、読むほどに心に深く入り込んできてたまらない。
この世界を織物として例えることは陳腐で珍しくはないというのに、それをここまで綺麗に仕上げられたということに感心する。
そして綺麗なだけではなく、最後の一文から広がるイメージになんとも不吉なものを感じるところ。絶妙。

参照用リンク: #date20200702-235733


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