第211期予選時の、#8静心なく(ゼス崩壊)への投票です(5票)。
古文の心地よい音韻と、学生時代の永遠に思える日々が思い出されて、ずるいなと思いつつもずっと浸っていたい世界になっている。
一言でいうと大好き。
参照用リンク: #date20200428-022034
静心なく の和歌、私は好きです。満開の桜の美しさが目に浮かんできます。そんな一瞬、一瞬だからこその美しさは学生生活にも重ねることができるのかもしれません。その大切さを穏やかに伝えようとする先生も素敵です。
参照用リンク: #date20200425-153122
この方は文章はとても好み。静心なくという感情は単に忙しない今と過ぎ行く春を表しているだけではなく焦りや胸騒ぎの中にどこか懐かしさがあるはずだ。それが未来に励みながら古典(昔)を感じ、花が舞う今になっているその質感が物語に著されている。花びらが確かに浮いた物語だった。この作者だけレベルが違う気がした。
参照用リンク: #date20200419-084702
春らしいのどかな風景が目に浮かぶ。よくよく読んでみると、句読点の使い方が程よくて読みやすいことに気がついた。
主人公の移ろいゆく思考を淀みなく書かれており、彼に魅力を感じる作品であった。
参照用リンク: #date20200416-183826
心せわしく過ごして青春の一年が虚しく散っていってしまっては確かにもったいないですね。ただ、聴いていて虚しくない古典の授業はなかなかないのが残念です。古文・漢文は費用対効果が高く、センター試験では得点源になってくれたものですが、高校の古典の授業は、先生すみません、ほぼ全部寝ていました。わくわくする古典の授業はできるはず、やって欲しいと思います。
参照用リンク: #date20200415-125558