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第210期決勝時の、#6道頓堀の喪失(きえたたかはし)への投票です(1票)。

2020年4月4日 0時30分10秒

これはまさしく千字でしか書けない、千字短編のための物語だ。
五百字では意味不明、千五百字では冗長。極めて高い完成度を備えた傑作だと思う。
彼は故郷を失い、記憶を失い、愛馬さえ失った代償に、完璧な関西弁を手に入れた。それでいいのだ。それがいいのだ。これこそ創作短編の醍醐味だ!

参照用リンク: #date20200404-003010


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