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第210期決勝時の、#3桂馬の憂鬱(テックスロー)への投票です(1票)。

2020年4月2日 12時32分41秒

一瞬にして距離を詰められる飛車と香車の衝突はまさしくダンプがスクーターを跳ね飛ばしたようなもの、それに対し、駒を飛び越えられるという他にはない能力を駆使して現場に到着してみたら”角筋避けがたし”という現実が待っていた…、というサスペンス仕立ては面白かったです。いや、桂馬がないと詰まない状況もよくあるので、王手ではなく飛桂両取りなら飛車を取られてでも桂馬を助けることもありそうですね。いえ、取られた桂馬は生まれ変わって重要な役割を果たすので、あまり悲観的にならなくていいと思いますよ。そこがチェスとの違いですね。

テックスローさんと えぬじぃさんの過去の作品も読んでみました。『パソユタさま』と『動くものを食べる』は面白かったです。以前はもっとたくさん投稿作品が多かった時期もあったのですね。

参照用リンク: #date20200402-123241


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