投票参照

第199期予選時の、#52019年3月29日((あ))への投票です(3票)。

2019年4月30日 20時41分45秒

とても面白かった。
Q 社の演習林の描写になってから物語のイメージががらりと変わり、妖精とのやり取りや、それが仕事に反映される形などがとにかく楽しい。
違和感があった「ぽこぽこ」や、この物語が文章で綴られた意味まで回収されて、すごいと思いました。

参照用リンク: #date20190430-204145

2019年4月30日 16時54分36秒

現実を匂わした書き出しから、霊性、妖精へと非現実な世界に流れていくところがきれいだった。
63桁というのは、詳しくないけれど何かコンピューターの計算機のことかなと考えた。なんでも知っているは、つまり検索マシンのことか、と。
妖精は、人間よりに捉えられるのか、コンピューター寄りに捉えられるのか。
「一方的に近況を知ってしまうのはフェアじゃない」という主人公の、とても人間寄りの言葉で締めくくられているのは、作中に反対のコンピュータ寄りの存在が暗に示されているという、よく効いた締めだと思った。クロクマ

参照用リンク: #date20190430-165436

2019年4月29日 23時14分43秒

古き良き時代のSFの味わい。
ディテールを疎かにしないことで生まれる豊穣さ。

参照用リンク: #date20190429-231443


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