第187期決勝時の、#11鉄分いっぱいもりもりプルーン(qbc)への投票です(2票)。
作品自体を推すというよりも、文章や言葉の並べ方にパワーを感じたので、という読み方になってしまった。
描かれているエピソード自体はどちらかというと好みではないのだけれど、何度も読み返しては、ああ、いいなという気になる。
特に題名にもとられている「鉄分いっぱいもりもりプルーン」。残ります。
参照用リンク: #date20180508-170033
最初は「考えない」ことを否定的にとらえていた主人公が、最後は「何もかも変わる必要ない(考えることによって新しいものを生み出すことを、全ての人がやる必要はない)」ということに思い至って、「考えない」ことを少し許容している。
「考えない人」がテーマだったのではなく、何かを許容するということが本当のテーマだったのかなと思った。(euReka)
参照用リンク: #date20180502-183543