第181期予選時の、#8彼方の入道雲はもういない(岩西 健治)への投票です(4票)。
これもまたキーワードになるフレーズが多様されているが、趣は違うものである。個人的にはタイトルと全体の雰囲気、最後の締め括りに纏まりを感じられた作品。
参照用リンク: #date20171031-235713
熱さと、田園ののどかさと、機械の轟音による意識の混濁が上手く表現されているし、魅力的だと思う。作品の中では、「だって、わたしはあなただから」という、自我や自己同一性の問題が出てくるが、その問題が追求されることなく、意識の混濁を表現するためにのみ語られているように見える。そのやり方は、意識の混濁を表現する上では効果的だと思うが、欲を言えば、そこで終わらずに、もう一歩先に進んだ何かを表現すべきだったのではないかと思う。(euReka)
参照用リンク: #date20171027-200320
偏頭痛を擬音で考えたことがなかったから面白いと思った。
中盤の・・・音が段々静かになっていき「小さな水音」を聞く・・・ところが良かった。
ただ「そんなこと聞けないよ」は「ん?」と思った。
想像してた性別と違ってて、もう一度読み直した。
参照用リンク: #date20171019-104431