第177期予選時の、#4神輿とまわし(岩西 健治)への投票です(2票)。
比喩という手段によって新たな地平へと飛躍する、という意味で今期の作品中最も優れていると感じた。冒頭と結末のしかけは読み終えてみればセオリーにも思えるが、間の反復が単なる円環ではなく螺旋になっているため、全く異なる高さにある。素晴らしい。
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これから小説を執筆しようとしているが外が騒がしい。祭りだ。祭りは典型的な夏の季語ですが、この小説では奉納とか、力士とか、伝統を感じました。
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