投票参照

第177期決勝時の、#1さよならの先(たなかなつみ)への投票です(2票)。

2017年7月7日 0時27分28秒

今期の個人的な推しは#4だったので決勝に残ってなくて残念です。

#8
どうも魅力を感じることができない。これは著者が悪いわけではなく、やや遠回しな関係性の描き方やゆったりとした語り口は素直にうまいと思う。なのであとは相性の問題、好みとかスタンスとかの微妙なずれなんだろうと思う。

#10
完成度とか安定感という意味では頭ひとつ抜けている。予選で途中までの説明が冗長と書いたが、逆に言えば説明でも読ませる力があるということで、読んでいるとなんかうまく感動させられたような癪な気持ちになる。簡潔に言えば、ずるいなー、もっと突き抜けてください、です。

#1
記号的な文体で乾いた流れかと思いきや、途中から珍しく酔っている印象。題材が若いというか、青いというか、うまく説明できないけど十代の頃を思い出してしみじみしたりした。記号的でありたいと足を踏み出しながら、記号化しきれない承認欲求とか、内臓とか、感情が溢れてしまうあたりにひとりの人間を見た気がしたので票を投じる。やっぱり内臓はみ出さなきゃだめだな。中身的な意味で。

参照用リンク: #date20170707-002728

2017年7月5日 23時26分33秒

他の2作品は停滞しているので、唯一動きのあるこれに。

参照用リンク: #date20170705-232633


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