投票参照

第176期予選時の、#9つながり(わがまま娘)への投票です(2票)。

2017年5月28日 12時1分41秒

まいった・・・。
ある存在が、いらない物を家に持ってくるというところや、ある日その存在が人間を連れてくるという展開が、自分の書いた今回の作品(『すてきな三毛猫』)と同じでちょっと(かなり)ビックリした。最後のほうが少し違うぐらいで、話の展開はほぼ同じだ。もちろん、お互いに意図したわけではなく、奇妙な偶然でそうなっただけなのだが・・・。
そういうわけで、似たものを書いてしまった自分としては、この作品に対する評価が難しい。でも、問題になっている「類似した話の展開」にとらわれずに読むと、この話は友情を描いたものであり、色々なことがあっても何となく続いていく友情の温かさみたいなものが表現されているんじゃないかと思う。そして最後は、話の舞台になっている部屋から誰もいなくなって思い出だけが残るという、余韻を残すようないい終わり方だなと思う。
ただし、主人公が少し優しすぎるというか、状況に振り回され過ぎかなという気もする。もう少し抵抗があったほうが、物語にメリハリが出るかもしれない。(euReka)

参照用リンク: #date20170528-120141

2017年5月25日 20時54分14秒

 読者はわがままでどん欲である。次を望んでいて、それは当然読者の望んでいるものであるという思いから読み進め、なんか違ったなぁ、という感想を持ってしまう。
 乾いた感じがするということ、作品はそれなりに良くできているということ、でも、何かが足りないということ。小野や横山を思ってしまうので、作品に入り込めなかったのも事実だが、置きにいった感じがする。

参照用リンク: #date20170525-205414


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