投票参照

第173期決勝時の、#13そして夜は俄に輝きを増して(伊吹ようめい)への投票です(2票)。

2017年3月5日 9時55分32秒

6 めぐるめぐすり なゆら 3
連想。あんまり面白くなかった。イメージが繋がっていく時の面白さっていうのは、飛躍があった時なのかなあ。

8 騎士団長殺し 三浦 2
なんだか妙に型どおりのような。

11 DODO'S BACK 宇加谷 研一郎 2
dodo marmarosa。

13 そして夜は俄に輝きを増して 伊吹ようめい 2
けっきょくごくごくふつうの伝統的な日本語の人の生活感情がふつうに描かれたこの作品に投票。
他の作品に比べてしっくりくるなああ。
dodo marmarosaも同じような話だけど、ダイドーとリッツカールトンの違いかな。趣味だよな。

全体的にこう、もっとハイブリッドなかんじがあったらいいのになって思った。

参照用リンク: #date20170305-095532

2017年3月4日 20時21分2秒

#6
群れから飛び立つ鳥への広がりかたがよかったが、そこからまた部分へと縮小されてしまってちょっともったいない気がした。大きなものをずおおっと動かすのがいいというのも、好みの問題かもしれないけど。

#8
淡々とした語り口は好み。物語のふりをして記号を全面に押し出した小説。仕組みとしては面白いと思う。

#11
何度読んでも何が書かれているのかわからなかった。たぶん、合わなかった。

#13
話の構成としては王道だと思う。不足していた何かを転換を経て手にいれる。ただそれが読み手に届き、動かすかどうかは書き手の手腕にかかっている。今期の作品中で最も心動かされたし、なんかほっとしたこの作品に票を投じる。

参照用リンク: #date20170304-202102


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