投票参照

第17期予選時の、#6(江口庸)への投票です(3票)。

2004年1月8日 23時21分51秒

一息に読ませることを意図されているようで、それが内容と合致して非常におもしろかったです。

参照用リンク: #date20040108-232151

2004年1月8日 17時32分12秒

これを完成された小説といえるのか自信はないけれど、しかし物語としての力は確固とくてある。ハゲをかくす先生、ハゲでないという生徒の姿がありありと目に浮かぶ。脇役の生徒たちも存在感があった。

参照用リンク: #date20040108-173212

2004年1月7日 15時0分28秒

 小手先の技術という点から捉えるならば、段落というものがまるで無い、「顔から火の出る思い。」など文章の組み方が安易、など欠点は幾らも数えられ、無茶な作品であるにはちがいないが、不思議な力がある。ものの見方に文学的な目が出来ているからだと思う。例に挙げて申し訳ないが、今期の『虹』とか『かえりみち』などは、表面的にはこの作品に比べればよほど小説らしく整っているが、中身は薄いような感じがするのである。

参照用リンク: #date20040107-150028


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