第169期決勝時の、#13ダンサーの夜明け(なゆら)への投票です(1票)。
主人公にとっては楽しい時間の始まりで、ダンサーにとっては苦しい時間の継続。
そして、その状態を止めないのは主人公であり、ダンサーでもあるという。異なる時間が同期して動くさまでしょうか。
ぽっきり折れてしまったダンサーの姿を、ドライなコミカルさと見ていいのかどうか、読んでいくうちにわからなくなってきて、面白さが増しました。
何より、文章の有しているリズム感のようなものが、とても好きです。
参照用リンク: #date20161103-190336