投票参照

第168期予選時の、#14彼に幸あれ(宇加谷 研一郎)への投票です(3票)。

2016年9月30日 20時41分10秒

「読む」ことと「理解する」ことは必ずしも同じではない、ということは確かにあるなと思う。「理解する」ことをそっちのけで「読む」ことに快感を覚えるのは本末転倒なことではあるが、改めて考えると面白い現象でもある。
この作品は、そういった「読む」ことと「理解する」ことのズレを、物語の中でうまく展開させていると思う。(euReka)

参照用リンク: #date20160930-204110

2016年9月29日 21時11分55秒

シミの発想の面白さ。
こちらのアンテナが鈍いせいもあるだろうが、今期は本当にひっかかってこなくて、その中で唯一発見があったのがこの作品だった。

参照用リンク: #date20160929-211155

2016年9月26日 20時8分20秒

最初の二段落の展開はよくある話の序章かと思われましたが、その先がすごい。
「シミ」を読みとるという興味深い行動へと展開するのも面白いのですが、
そこに差し挟んであるマルクスのエピソードに、なるほどと思わされました。

参照用リンク: #date20160926-200820


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