投票参照

第168期決勝時の、#13蜃気楼(池辺雨森)への投票です(2票)。

2016年10月7日 15時3分27秒

ある会社員の幻想的な心象風景でしょうか、窓からの眺めが砂漠が広がって居たり。ラヴェルの亡き女王の為のパヴァーヌが鳴って居るのも印象的でした。予選では8番の作品に票を入れましたが、実は9番目まで読んで自身の投票すべき根拠である心証がもう形成されたと思い、9番目以降をほとんど読んで居ませんでした。そういうずさんさも含めて、9番以降の作品もじっくり読んで見たいと思った今回の決選投票でした。有意義な体験だったと思います。

参照用リンク: #date20161007-150327

2016年10月2日 21時36分2秒

 モナリザのような女性が座っていて、すっとしたその姿は冷たい印象を持っています。音楽のことは分からないし、モナリザは鼻につくし、完成され過ぎている印象です。だから、この小説は水のようであり、引っかかりなくストレートに僕の中を通過していきました。

参照用リンク: #date20161002-213602


編集:短編 / 管理者連絡先: webmaster@tanpen.jp