第167期予選時の、#11シンクロニシティ(宇加谷 研一郎)への投票です(1票)。
偶然の一致を捉えた作品であるが、何かが起こりそうでいて起こらない、その卑猥さがたまらない。 評価とは少しずれるが、1000文字丁度で仕上げることに少し抵抗を感じている。1000文字は記号として美しいが、ある定まった形態に捕われ過ぎることには違和感を持つ。それでも1000文字プラスアルファを内包しているから票に繋がった。
参照用リンク: #date20160816-210042