投票参照

第166期予選時の、#9存続の条件(たなかなつみ)への投票です(2票)。

2016年7月31日 20時36分24秒

ここに描かれているような「複数あるライフ」なんて考えたこともないが、読んでいると不思議とそれを知っているような気分になる。単なる想像を描いたというよりも、意識の表層を掘り返してみたら、こんなものが出てきたというような説得力がある。ただし、小説というより詩に近いと思うが。(euReka)

参照用リンク: #date20160731-203624

2016年7月18日 21時40分22秒

 アンパンマンは死なない。と思い、辞書の断片のような文体があり、菌や細胞が増殖する様を想像する。ライフという言葉は独特の違和感をはらんでいる。私はライフという言葉を低評価とした。
 わたしであり、わたしでないといったものには主体性がなく、その主体性のなさがここでは存続を助けている。存続できるものは強者ではなく、適応できものであり、地に足のつかない状態でふわふわと漂い続けられるものである。最初、高田純次かと思ったが、どうやら所ジョージが正解のようである。それを考えると高評価に値するのかもしれない。亡くなった永六輔も随分といい加減であったようだ。

参照用リンク: #date20160718-214022


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