第15期予選時の、#14大瑕瑾(ツチダ)への投票です(8票)。
内輪ネタなので投票しないほうが良いのかもしれませんが、もう上手いし面白い。ラストの二行に、ここまでやるのかこの人は、と思った。
参照用リンク: #date20031108-184343
むちゃくちゃな作品ではある。これがもし予選を通ってさらに優勝などすれば『短編』の歴史に残る訳だけれども、将来何のことだか判らなくなる恐れは大いにある。
しかし逆に『短編』のある一時代を記録するにも意味のある作品かも知れない。それは『短編』が今後いかに存続し成長していくかに懸かっていると思うので、作者・読者の皆さんそれぞれに頑張って頂きたい。
同時代の我々から見てさえ破綻しているというか、純論理的には何だかよく判らない所もあるが、そこがまた面白いというのは不思議な作品である。
参照用リンク: #date20031108-101329
瑕瑾さんという存在を知らない外部読者にはちっとも面白くないだろう作品なので、予選通過作に残すのはどうかと思うのですが、笑ってしまったからしょうがない。
面白すぎ。
参照用リンク: #date20031103-174835
大瑕瑾とカイロ哀歌で悩んだ。どっちも同じようななんというかあれであるあの素材ってか。しかし自分と使い捨てカイロ如きとを比べている自分に愕然としてなんぼなんでも自分である。
(でもカイロもいい)
参照用リンク: #date20031102-162615
おもしろかった。言葉のリズムとかはちゃめちゃなところが、ほかにはない作品だと思いました。主体と客体が分からなくなってしまうような危うさが◎
参照用リンク: #date20031030-140005
これはおもしろい。ものすごくおもしろい。「身内ネタだ」と締めるのはもったいない。まさしく大瑕瑾。しかし瑕瑾のセンスが良く、瑕瑾であることの面白さも同居している。たいへんに贅沢な造りにおなかいっぱいなので、『大瑕瑾』に投票する。おもしろかった。
参照用リンク: #date20031029-190237