第149期決勝時の、#21エア(euReka)への投票です(2票)。
決勝に残った作品の中だとやはりこれなのかな、と思います。
政治的な意図など諸々あるのでしょうが、それを抜きにしても美しく印象に残る作品かと。
他作品、取り急ぎの感想ですみません。
【辞書を編む】
「短編」として考えるとやはりどうにも。千文字を使ってこの題材でもっともっと思いをぶつけて欲しかった。きっと、素敵な作品になると思います。
【白粉】
>明日の朝、母の墓前へ花を手向けようと家康は誓った。
この結末には少し首を傾げてしまった。
全体としては、体裁も整って綺麗な文章だと思います。
【辿り着けない金星】
どういうわけか風景を想像しても今ひとつ引き込まれなかった。
これは結局好みなのかなーと思います。すみません。
参照用リンク: #date20150308-230328
何と言っていいのかわかりませんが、読んでいて懐かしいような切ないような気分になりました。語り手の子の頑なさに、そのままだと生き難いんじゃないかと心配になりますが、そのままでいて欲しいなとも思います。
参照用リンク: #date20150308-135027