投票参照

第146期決勝時の、#16ほんうたい(常葉 コウ)への投票です(4票)。

2014年12月6日 16時46分1秒

「ほんうたい」というアイデアと、ひらがなの使い方などの、文章のやわらかさがよかったです。うまく肩の力が抜けたもので(そう感じるだけかもしれませんが)こちらも楽な気持ちで読めました。

参照用リンク: #date20141206-164601

2014年12月5日 23時48分59秒

本への愛情があふれるような温かさがやはり好きです。
予選と同じくこの作品に投票いたします。

参照用リンク: #date20141205-234859

2014年12月3日 1時12分43秒

海見みみみ「才能」
友人を裏切るマンガ家の話。
プロのマンガ家さんは感動して気持ちがたかぶると嘔吐が止まらなくなる。
その口がさかしげに批判しているのは皮肉が効いている。

ちゅん「同窓会」
お墓参りの話。
お相手さんめっちゃいい人ぽい。「俺」もマジメな人っぽい。
序盤の「大学には行かなかったんだっけ?」とか「彼氏はできた?」が痛々しい。
お相手さんは「今も好き」と言われて喜ぶのだろうか怒るのだろうかどっちかなー、と思う。

吉川楡井「魚符の吏」
「生き死にの母ぞ乾屍」は読めなかったです、困ったことに。
骸骨魚は、もうその存在が、めっちゃ面白いです。読んでいて楽しかった!
「水が湧いて乾いて固まり、世にも見事な黄金と化したのである」も、ほんとうにはありえない光景なのに、即座にイメージできました。

常葉コウ「ほんうたい」
これは好きです。これに投票します。
だって、本が愛されていることをわかって歌ってくれるんだよ! 最高じゃん!
これは勝手な感想かもですが、ますむらひろしの漫画、アタゴオルシリーズを読んでいて思いだしました。
「ほんうたい」も浮遊するような世界観を形づくっていて好物です。


/ tochork

参照用リンク: #date20141203-011243

2014年12月3日 0時15分24秒

とっても迷いましたがこちらに一票。発想が素敵です。きらきらしてる雰囲気があって、不思議な世界観で優しい文章だと思います。

参照用リンク: #date20141203-001524


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