第129期予選時の、#13落ちているんですけど(志保龍彦)への投票です(2票)。
既視感があって、なのにノリやら圧力やらがちょっと弱い気がするのがどうかなと思うのだけれど、名前のくだりに。
参照用リンク: #date20130630-224011
最後にふたつ、穴の、小説が続いて、いま、こういう話の書きたくなる季節なのかなぁ、……と、考えた。ひとを呪わば穴二つ〜とか、
もちろんふたりの、小説家が、穴の話が続いていることに驚いている。……ことだろう。
……人間は、無限の可能性、山のあなたの、不可視世界に、意識を広げると同時に、体にぴったりの限界の感触・肌さわりを喜ぶ気持も、
あるのかもしれない。
まるで、手品のふしぎ、バラバラに切った新聞紙がつながって、万国旗のようにひらひらしたり……以外感を満足・充足する。しかし、
……タネはわからない。仕掛けは知られず。 まあ、手品とは、オチがない。小説のようだ、と、考えた。
手品で言えば >「落ちているんですけど」 この話は、仕掛けをばらした、サゲ話。の、ように感じた。細い五円玉の穴を、タバコをトウシテ見
せます。
……、それだけで、短編にならない、ので、最後に、コインの穴がスポっとバネ仕掛けに開くのを見てもらう。と、いったような。
話の構成だなぁ、と、感じた。 ……ので、サゲだと考えた。
参照用リンク: #date20130616-084113