投票参照

第124期決勝時の、#3七面鳥から目を覚ます(豆一目)への投票です(1票)。

2013年2月4日 14時3分11秒

七面鳥から目を覚ます
投票。素朴な人柄が素朴なまま歪んでいく様が見事に描かれている。落語のような語り口も良かった。
たびたび大量の購入をする上客がいるのに商品を切らす肉屋はどうなのかという部分だけが気になるが。

きおくぶく
思考と風景が並列で丁寧に描かれていて好み。唯一欠点をあげるならインパクトの少なさか。投票から外すのが残念に思えた。

赤色の傘
短編小説として非常にレベルが高いと感じる。しかし主題がちょっとありきたりに思える。甲斐性なしの父親と少女と娼婦、それにもう一つプラスが欲しかった。

2025年のちゃれんじ
単体としてみれば悪くはないのが、どうしてもブラッドベリの「歌おう、感電するほどの喜びを!」を連想してしまい集中できなかった

まつ毛
理解できないが一貫した話というのはあるが、この小説からはそれが感じられなかった。話し好きおばさんの語りのようにあちこちに話が飛んでしまっている印象がある。

参照用リンク: #date20130204-140311


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