第122期予選時の、#8審判(岩西 健治)への投票です(1票)。
#8 審判 <この作品は読者の一人わたしのほうの理由から、流れ込んできた。
作者のことはわからないが、疲れているのが、創作のもとになった状態なら。
>「何か急に疲れちゃったよ」
と、言うせりふは、作者のそのときの情景をあらわしている。の、だろうと、受け止めた。
これはサゲなのだろう……? と、考えた。 オチとサゲがあると、よく言われるが、……。
サゲは、作者の状況を説明する。のが目的じゃないだろうか。話が面白いのはまず必要なのだが、どういう風に面白いか?
へぇ〜、この作者はこんな状況を見ながら、書いていたのか? と、いうのがサゲ??
千両だったか? 男が自分のふぐりをつかんで、お稲荷さんだと、目が覚める、ここでイナリは、十両小判の切り餅、
もともとは、拾った財布に大金があった。それが、切り餅になり、稲荷になり、ぎっゅとつかむと、苦しくて目が覚める。
この作者の見ている状況が、サゲではないだろうか?
オチと下げ、
「へい。金魚もノリも水の中でして。」
おぃ、このノリは湿ってるなぁ……、と、言う客に、……亭主が
せりふを返せば、食卓。 金魚が水槽か、庭の池にいる。そんな状況がみえる。
だが、……、サゲだけ使うと。なんだかわからない。サゲの前にオチが要る。
参照用リンク: #date20121119-114321