投票参照

第122期予選時の、#17夜とショッピングモール(こるく)への投票です(2票)。

2012年11月30日 22時49分28秒

思い浮かんだ絵が好みだったので。
一点、揚げ足取りかもしれませんが「宇宙船?その言葉を聞いても〜」という部分に少し違和感を覚えました。さっぱり忘れてるんじゃなくて無意識下で覚えてるってニュアンスなのでしょうか。

参照用リンク: #date20121130-224928

2012年11月19日 11時43分21秒

 情景や、心象を描いた作品の中でも一番、ピチピチとした鮮やかを感じたので、No17 「夜とショッピングモール」
を推薦する。

 同じようなテーマ、手法と感じる作品、

>No9 「ホット、ひとつ」 や、No10 「当選ハガキと特典」などは、

 作者と読者のみる世界が、裏表のように一枚に分離していない、

この辺が話芸である、落語と違うところだろう。らくごは、おかみさんが、亭主の後を丁稚につけさせる。か、番頭に追跡させるか
そんな情景ではなしをつくる。だから、最後は、へい、ツケはおかみさんの取立てで。 と、言えば追跡のサゲになっている。

 もちろんオチは必要。で、ある。

 とくに、> #13 「地面の無い僕達は達観する」 という作品などは、作者の見る世界・人間の色を、読者にも見せようとしている。

 サゲが、作者の世界を見せる。そんな、共感や、了解を読者にもたらすなら、作者の世界を見せよとするのは、サゲの文学といえる。
永井荷風なんか、日記作家と、ズバリそのもの自分の世界を書いている。……と、言うわけだ。

 そうすると、「ホット一つ」は、日常スナップ写真のようで、ある日のサゲ文学といえるかな、……この評の論旨からいったら。

参照用リンク: #date20121119-114321


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