投票参照

第12期予選時の、#27(林徳鎬)への投票です(3票)。

2003年8月8日 23時53分25秒

追う者、追われる者のスリルが堪らない。前期の「百万匹」は分かりやすくて好きだったけど、今期の「鍵」もいいなあ。
私が思うに、この作品は極限まで「音」が削られている印象を受けるけど、それが最後の、

<それがおれの目を刺し、頭を突き抜けていったとき、まだ意識があった。音を聞くことができた。槍は右に、それから左に、きっかりと回り、かちっという音。心地よく響く。

で「音」が一気に解き放たれ、作品として見事に完成していると思った。でも、元々持ってた鍵は一体なんに使うものだったんでしょうね?


んでもって、なんとなく今回は気が向かなかったので第十二期の感想は書きませんでした。次回は書くかも。(赤珠)

参照用リンク: #date20030808-235325

2003年8月6日 0時28分23秒

これも最後で、あっと思った。読んでいた僕の目の奥で、かちっと音がするような気がした。

次点として「ウサギのような君へ」「論よりショーコ!」「滲むな、滲むな君よ」「高き場所より飛翔して」

それから内容はともかくとして
タイトルがとてもよかったのが「ふたりのり禁止」
文章が魅力的だったのが「脱皮」
でした。

今期も結構収穫の多い気であったと思います。

参照用リンク: #date20030806-002823

2003年8月3日 3時5分1秒

1.スタイリッシュな寓話。
2.先の読めない意外性。斬新さ。
3.すばらしい。

参照用リンク: #date20030803-030501


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