第118期予選時の、#7幸せは苦しみとともに(村山)への投票です(1票)。
こんな感想を書こうと、アイデアと方向がポンと浮かんだ後読み返して笑った。
>その小説は売れた。
はあ、そうですか。よかったですね。それから、
>なぜ小説を書いているのか忘れたまま、また新しい小説を書き始める。
なぜ男なのか、それは多分作者の村山さんが男なのだろう。(もし、男でなかったら女に間違いない)と、想像した。
>水平線から、光の矢が〜〜
と、いう歌があって。それをはじめて聞いたときすごくいいフレーズなのにほかの言葉がぜんぜん、
耳に残っていなくて。もったいないなぁ……と、感じたことを思い出して。そこで、
小説家が自分の今の状態を書けば、必然、現在・テンポラリィな文書になるのではないだろうか。そうだ、今回の感想は、作家の現実が、社会の現状でそれは、読者の環境・今日の生活に他ならない。
水平線から光の矢が、……〜子はともの方を向いて小舟のへさきに座って、顔だけを背けて速度を増していく舟の掻き分ける白波を見ていた。そんなことを思い出しながら、作家はまったくちべつなことをかいていた。 ……またあたらしい小説を。
って、ことですね。いいアイデアですが。作家の身勝手ないやな性格が書けていない。自分のことをかくような、思いやり優しさがある。……ここは、ひとつ太宰のように。人のことを欠いて自分のことのように思わせるテクニックが必要なのではないかなぁ、っと感じた。
参照用リンク: #date20120716-125034